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整骨の今と昔

整骨の歴史と現在の状況

整骨の歴史は古く、江戸時代に柔術の練習中に起きた怪我を治療することから始まりました。明治時代になると西洋化を推進する流れで、漢方や鍼灸などの伝統医療が禁止される動きがあり、整骨も一度絶滅の危機を迎えました。しかし、柔道家たちの運動で大正時代に公的な資格として認定されました。現在では骨折、脱臼、打撲、捻挫の治療を健康保険を使って治療ができる場所として整骨院は認められています。ここで大切なのはそれ以外については健康保険を使ってはいけないという事です。しかし、実際には肩こりや腰痛を健康保険で安く施術する整骨院が多数存在しています。これは肩こりを亜急性の挫傷と整骨院がみなしているからですが、かなりの拡大解釈というしかありません。取り締まりを受けた整骨院もたくさんあります。

整骨院はこれからどうなるのか

整骨院の健康保険不正請求問題についてはこれまでも何度か問題になっていました。2012年には厚生労働省から保険者宛に施術の医療費の適正化への取り組みという通達がなされたほどです。健康保険を利用して安く肩こりの治療をすることは違法であるということでしょう。健全な整骨院では肩こりや腰痛の治療は健康保険を使わずに自費治療として施術しています。こうした動きを無視して、整骨院を安くマッサージが受けられる場所として認識していると整骨院だけではなく患者も摘発される可能性があります。もちろん健全な整骨院も存在しますが、こうした健康保険の不正受給がこれからも続くのならば最悪の場合、整骨そのものが再び禁止されてしまうかもしれません。

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